春は、脱皮前の大きな浄化と調整の時期
3月・4月は、いかがお過ごしでしたでしょうか？
寒暖差や花粉の飛散もあり、プチ不調が続いていた、あるいはまだ続いている、という方も多いかもしれません。
春は、これまでまとってきたものを脱ぎ去るために、大きな調整が入る時期でもあります。
私は、3月からデトックス症状が現れ始め、4月始めに新たなエナジーへの切り替わりが始まりました。
これについてはanimiscentの『読みもの』にアップしようと思いますが、これまであまり着目してこなかったチャクラがもっと開かれ、それが本格的に活性化されるというものでした。
それに伴い、不要なエナジーをごっそりと引き抜く必要があって、5月に入ってやっと、昨日今日でようやく、大きなデトックスが完了しつつあるという感覚があります。
終わったはずの何かが、終わっていなかった
見ないようにしていただけで、ずっとそこにあった
そんな自分の内側にある欲求や感情、誰かとの関係性における課題が再浮上し、それらを今度こそきちんと見つめる、終わらせる、手放すことで、5月頃から軽やかなスタートを切ることができていきます。
この時期は、草木がみるみるうちに生長して葉をつけて花を咲かせ、自分だけが停止していて、世界から取り残されているような感覚になることもあるかもしれません。
でも、止まっているわけではなく、見えないところでしっかりと調整の流れに乗っている。
そう思ってみてください。
つらくてみじめな気持ちになったり、自暴自棄になったりすることもあるかもしれませんが、そういうときこそ、自分に優しく。
調整には、必要なだけ、時間をかけていい。
それを自分に許し、自分に優しくあってください。
必要な猶予を与えることで、いまの自分に最適な調整や休息のヒントが得られるかもしれません。
地球も、揺らぎの中にある
地球の次元上昇に伴い、どこか定まらない感じは、以前より増しているように感じます。
始まりと終わりの境目、三次元と四次元といった次元の境目など、あらゆる境目はもはやわからなくなり、境目という境目を、一気に跳び越えるような感じになってきているようです。
地球自身も変化の真っ只中にあり、中心がズレてきている。
なので、地球の中心にグラウンディングしようとすると、定まらない感じが強まるように感じる方もいるかもしれません。
そのような方は、「自分」にグラウンディングすることをオススメします。
「自分」とは、いまこの次元にあるあなた自身だけではなく、すべての次元にわたって存在する広大な意識体、スピリット。
その中心に自分自身をしっかりとつなぎとめておけば、どの次元においても安定感を得られます。
自分に、グラウンディングする方法
自分にグラウンディングするには様々な方法がありますが、次のような方法もあります。
ぜひ試されてみてください♪
長い長いキャンドルを降りていくイメージでいると、深く入っていくことができます
炎から自分のハートを通って、自分の意識をいまに戻し、目を開けます
ざわつくときは、グラウンディングを
あらゆる境目がわかりにくくなってきている今、終わったはずのものがまだあるように感じたり、過去と現在と未来が混在しやすくなっているといえます。
なので、ますます意識的に、感情であれ、関係性であれ、終わったものはきちんと終わらせていく、手放すということが大切になってきています。
デトックスは、創造のための空（くう）、スペースを作るためのもの。
自分のエナジーフィールドに、未解決の感情や記憶がほこりのように溜まっている光景を視覚化し、それらを引き連れて、キャンドルの底へと降りていってそこで手放し、クリアになった状態で炎に戻ってくる。
そのようなセルフヒーリングも、ぜひオススメです♪
デトックスがうまくいかないときは、いつでも力になります。
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