ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

在るだけで、完璧で完全

Perfect Beings

すべては完璧で完全

昨日、1月7日は2023年初めての満月でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

日中は空気がとても澄んでいて、陽射しも暖かく、青空に浮かぶまあるい雲たちが「そのままでいいんだよ」と語りかけてくれているようでした。

その空を鳥たちが隊列で飛んでいたのですが、一瞬形が崩れたように見えても、それはまた別の形を作るプロセスに過ぎないことに気づかされ、その完璧さに感動しました。

自分に何かしら欠けているように感じていても、それでいい。
不完全さも含めて、完璧であり完全

人は、自分が思う「足りないところ」を埋めようと頑張ってしまうことがありますが、

「そんなことしなくたって大丈夫だから、チカラを抜きなよ」

いつもそう、あらゆる存在たちが語りかけてくれています。

世界は、優しい

万物は皆、知っているようです。
「ただ在るだけで価値がある」ということ。
それ以上、何を求めるのか。

人は、自分の価値を自ら貶めては、そこから高めようと奮闘する。
高いも低いもないのに、そこにこだわるのは傲慢さゆえなのでしょうか。

「ただ、在る」

そのことに本当の意味で感謝できるのは、自分を含め、あらゆる存在をフラットに見ているときかもしれません。
ワンネス、ですねぇ♪

「在るだけで、完璧で完全」という感覚に自分を慣れさせていくと、生きることが楽になっていきます。

世界は、きっと自分が思うよりも、もっとずっと優しいから。

どなたさまも、穏やかなアフター満月を。