ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

動物が、魂にもたらすもの

Soul Companion

動物はエナジーを見ている

私と暮らしているワンコは、目に見えないエナジーにかなり敏感で、傍から見ると訳もなく挙動不審になることがしばしば。

動物は生存本能が強いからでしょうか、エナジーの変化を察知するのが早いです。

たとえば ・異界の入り口や存在を瞬時に察知する

・ダークエナジーを感じ取った瞬間にサイキックアタックを受けることが多い

・地域一帯の波動が落ちているときは、散歩に行きたがらない

・エナジー的に合わない人、波動が低い人に吠える

・サイキックアタックを受けている人から逃げる

異界の存在といっても、妖怪のことは容認していたりします。ただ通りがかっただけ、など、悪さをする存在でなければ良いということなのでしょう。

サイキックアタックをもらってしまうと、突然の肢の捻挫や内臓の機能低下など、症状はさまざま。

散歩中、金縛りのように突然歩けなくなることもありますが、サイキックアタックを取り除いてあげるとすぐに治ることが多いです。

獣医さんに仮病と診断されることが多いコは、目には見えないエナジーに敏感な体質かもしれません。

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人の波動を感知し、働きかける

動物は、人の波動の微妙な変化も感じ取るだけではなく、それに応じて働きかけてくれることもあります。

滞っているエナジーの解放を促す

たとえば私の犬の場合、「遊ぼ♪」と言ってくるときは、本人がそれを望んでいることももちろんありますが、私が考えすぎて煮詰まっているときなど、エナジーの滞りを察知しているときもあります。

遊ぶときにただ身体を動かすだけではなく、空(くう)を作り出すよう手伝ってくれているのです。

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自己肯定感を浸透させる

「○○しなくては自分に価値がない」という思考パターンを抱き、自己嫌悪に陥りがちだった時期、子犬の頃からひとりで寝ていた彼女が、突如私と同じ部屋で寝たがるようになりました。

眠っている間、私に「生きてるだけで価値あるよ」とヒーリングしてくれていたのです。

寄り添って欲しいのかと思ったら、寄り添ってくれていたことを知り、頭が下がる思いでした。

意識を「いま、ここ」に戻すよう促す

彼女から見ると、私に死の扉が現れてから、私が自分の身体を離れて瞬時に異なる次元を行ったり来たりしているように見えていたようです。

特に夜は一時も私の傍から離れず、まるで監視しているかのようでした。

私の意識がふーっとどこかへ行っているときも、私の顔を見上げ「いま、ここ」に戻るように促してくれていることがあります。

ちなみに、死の扉が回避された今、私のことなど目もくれず、夜はさっさと寝室へ行き、ひとりで眠っていますw

もう私はどこへも行かないのだとわかっているのでしょうね。

魂として、交流する

ワンコのごはんはすべて手作りし、定期的にオートミールバスに入れ、サイキックアタックを受けたときは浄化し、不調があるときはヒーリングするなど、私は彼女の「お世話をする側」のつもりでいました。

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でも、彼女が私に、あらゆる側面からエナジー的に働きかけてくれていることを知って、それは傲慢な考えだと気づかされました。

犬以外では、馬、猫、うさぎ、アヒルなどのお世話をしたことがありますが、みんな人間のエナジーをよく見ていて、それに応じて働きかけてくれることが多いと感じます。

動物を飼っている方は、そのコたちが自分に「もたらしてくれているもの」に意識を向けてみると、意外な気づきがあるかもしれません。

癒し、だけではなくて、何を教えてくれているのか。

私たちがこの世界で出逢う相手とは、教え教わる間柄。

あなたが出逢う人間だけではなく、動物もそうなのです。

人間だからとか動物だからとかではなく、より本質的な、魂として大切なことを教えてくれているかもしれません。