ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

分かれ道と決別し「いま」を生きる

Close the door on the past path not taken

「過去」を再考する機会

9月から10月にかけて、「過去に逆戻りしている」ように感じている方も多いかもしれません。以前、選ばなかった選択肢が再度浮上したり、決断したはずの道にふと疑念を抱いたり。

天体の動きなども影響し、「過去」を再考する機会がめぐってきています。

「これでよかったのかな」と心が揺れるとき、必ずしも、今のあなたが自分自身への信頼を失っているわけではありません。

むしろ、過去に迷いを抱えたまま下した決断の中に、「迷いのエナジー」が残っていて、それが今、再浮上しているだけかもしれません。その未処理のエナジーが、今のあなたに疑念を抱かせようとしているのです。

「もしも」の思考に、終止符を打つ

人生は選択の連続です。

最善を尽くしたはずが、不安になると「もっとこうすればよかった」と後悔する未来の自分を容易に想像してしまいます。

別の道を進んだ「もしも(what if)のシナリオ」を心の中で作り出すたびに、あなたの意識は分散され、「いま、ここ」にある自分の身体と魂から離れ、この瞬間を味わうことが難しくなってしまうのです。

自分の選択を必要以上に再考しているとき、エナジー的には重たくなります。

後悔するのではないか、自分の判断が間違っていたのではないか、自己嫌悪に陥るのではないか、自分のことがいつか許せなくなるのではないか。

このような怖れは、迷いのエナジーに意識を奪われ続けることで、結果的に自分を信じることが危うく感じられるときに生まれます。

あなたが引きずっている「過去」が目の前に再来しているとき、それは、過去ときちんと決別し、自己信頼感を取り戻し、自分の純度を高めていくためのチャンスです。

すべては「いま、ここ」、あなたの手中にある

私たちは、時間が直線的に流れているという幻想を抱きがちです。「過去は取り戻せない」「未来は決定づけられている」といった観念に、悩まされることがあります。

しかし、実際には時間も円環的であり、過去も未来も、すべて現在に集約させることができます。

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取り戻す必要も、やり直す必要もありません。いま、あなたが望むことをやれば良いのです。それは、いまがベストなタイミングだからです。

過去の自分の選択に迷いが生まれるのは、心から納得していなかったからかもしれません。もし今、過去の選択肢が再び浮上してきて、実行できるものがあるなら、試してみるのも良いでしょう。

そうすることで、「やっぱり違った」と腑に落ち、完全にその選択肢と決別できるかもしれません。あるいは、その体験が、あなたが今向かうべき方向性への新しいヒントを授けてくれるかもしれません。

これは過去のやり直しではなく、過去に置いてきた「後悔」をひとつひとつ回収し、退路をすべて断つというプロセスです。そうすることで、あなたは自分らしさを全開にして「いま、ここ」を生きる準備を整えているのです。

心を、軽くしておく

古代ケルトの暦では、11月1日からエネルギーが内向きになる「闇の半年」に入ります。

外へと光を放つ「光の半年」が終わる10月中に、不要なエナジーを削ぎ落としておくことで、11月以降「選ばなかった道」について悶々と悩むことなく、自分の内側と深く向き合いやすくなります。

身に纏うエナジーは、軽ければ軽いほど良い。

「もしも」の思考を断ち切り、この瞬間を輝かせましょう。