「創造している」自覚を持つ
人生は、創造と非創造の選択の繰り返しなのだよ
先日、そう諭すようなメッセージが降ってきました。
どういう状態を非創造し
どういう状態を創造したいのか
自ら明確に意図していくことが大切。
なぜなら私たちは無意識に、望ましくない現実を自ら創り出していることがあるからです。
喜びに満ちた状態を創造したいのか。
苦しみの多い状態を創造したいのか。
そう問われたとき、ほとんどの人は口では前者を選ぶと答えるでしょう。
しかし、潜在意識はそうではないことが多いんですね。
意外と、苦しむ道を自ら選んでいる。
その理由は、たとえば、
つらい思いをすればするほど、人として成長する、強くなれる。
頑張れば頑張るほど、いつかきっと報われる。
そう、信じているから。
あるいは、何かしら罪の意識があって、自分を罰するように生きている人もいるかもしれません。
苦しむだけ苦しんだら、いつか赦されるかもしれない、自分の存在を認めてもらえるかもしれない、そんな期待を抱きながら。
人生は、困難である必要がない
本来、心から望むすべてのものは、楽々と手に入れることができるようになっています。
たとえば、無条件の愛というものは、空気のようにそこらじゅうにあるわけです。
誰もが、自由意思という権利の名の下に、それを受け取りたいだけ受け取ることができる。
でも、あらゆる条件を付けてそれを受け取らないでいるのは、他の誰でもない自分自身。
人生を困難なものにしたり、問題を複雑にしているのは、自分。
気に入らない誰かや望んでいない状況といった、自分の外側にあるように見える問題のあれこれがすべて、自分の内側が映し出しているものと知る。
そうして初めて、誰かや何かのせいにすることなく、自分の人生の舵取りをする責任を自ら負う意識というものができます。
自分の人生を困難で複雑なものではなく、もっと楽にシンプルなものにしようと変える決断もできるでしょう。
それは、本当の自分を生きる覚悟ができるときと言えるかもしれません。
これまでと違う生き方を、ダウンロードする
苦しむのが、人生。
その価値観を抱いて生きてきた人に、「苦しまなくていいんだよ」と言っても、突然切り替えることはできないでしょう。
苦しみを学びの一環や生きる糧としているから、苦しみがないとどうやって生きていったらいいのかがわからないのです。
苦しみを乗り越えることを拠り所としなくても、楽に、学びを得る、目的は達成できる、望むものを手に入れることができるという感覚があることがまず必要です。
たとえばanimiscentのエナジーヒーリングでは、潜在意識の領域に働きかけ、
楽に簡単に成長できて、真の喜びが多い人生を送ることができます
その方法を知っていて、それがどういう感じがするかわかっています
という感覚をダウンロードし、生き方をリプログラミングするというようなことをヒーリングの一環として行います。
その感覚が浸透していくと、今までの「頑張らなくちゃ」という力の入った状態から、すっと力が抜けた状態へと、全体的なエナジーが変わります。
苦しむ必要なんてないとわかったとき、ずっと赦すことができなかった誰かをすでに赦していることに気づく、なんてこともあるかもしれません。
「人生には、苦労がつきものだから」
「生きるって、大変なこと」
「みんな、そうやって生きているから」
「そんなはずない」「不可能だ」と信じきって諦めているところを、もっと楽で楽しい方法で豊かさを享受していくことは可能だという観点から見直してみてください。
望まない状態を非創造し、望む状態を創造していくことはできます。
そのためには、自分がどういう状態を望んでいるか、自由な発想で思い描いてみる、そしてそれを意図していくことが必要です。
苦しむことが美徳、という次元から飛び出していきましょう♪