春のスピリチュアルデトックス、進行中
花粉症の季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私はスギ、ヒノキ、ブタクサの花粉症がありましたが、ヒーリングしてからは悩まされることがなくなりました。
でも今日は、鼻水がひどい。目はかゆくなく、リーディングしてみても、花粉に反応しているわけではありませんでした。
あぁ、やっぱり。
春のスピリチュアルデトックス、ですね。
鼻水を出すことによって不要なエナジーを排出しているわけですが、鼻粘膜が疲弊して炎症を起こし、寒暖差や強風など、外部の刺激によって症状がひどくなっているようです。
花粉症であっても、デトックスであっても、ホメオパシーのレメディで症状を軽くすることができます。最後にご紹介しますね。
鼻と自己否定
一例ですが、鼻に、自己否定のエナジーが溜まっていることがあります。
自己否定は、「自分の価値は低い」という思い込みがベースにあります。
それがどのように浮上し、自分の内側や外側に働きかけているか、鼻の左右で若干異なることがあるように感じます。
左側は、周囲から受けた評価。他者から否定や拒絶されたように感じたことで、自分の価値は低いものとして認識するようになった記憶がそこにあるかもしれません。今の人生では幼少期の経験によるものが多いでしょうし、過去世や遺伝の影響もあるでしょう。
右側は、自分の価値を評価する対象を、自ら外側へ探しに行き、自分が下す評価。社会の指標と照らし合わせたり、他者と比較したりして、「○○より優れている/劣っている」と優劣を判断し、自分の、あるいは他者の価値を貶める傾向がある印象です。
いずれにしても、無意識に自分を否定するということを続けることで、鼻の不調につながることがあるということです。
自己価値を下げるのは、自分を守るため
自分を否定する癖がある人は、それは健全ではないとわかっていても、やめられないという感覚があるでしょう。
自分自身に対してあら探しや批判をしたり、変に注目を浴びると制裁を受けるという恐れから目立たないようにしたりと、人は自分の身を守るための安全策として自分を卑下することがあります。
気づかないうちにサバイバルモードが発動して、自分を守るために自分の価値を下げることが、これまでの人生で役立ってきたと認識しているわけです。
たとえどんなに人気者であっても、本人が「所詮、それは表に見せている顔に過ぎない」と思い、本当の自分は周囲に見せている自分よりも劣っていると認識していることもあります。そのため、自己肯定感が高そうに見えても、実は低いという人もいます。
自己価値感は、ヒーリングでニュートラルに戻していくことができます。
自分も他者も、生きとし生けるものは皆、等しく、尊い。
ひとりひとり、原因を深掘りしていく必要はありますが、人生のあらゆる側面に影響する自己価値感が安定すると、本当に楽になっていきます。
風の時代は、自分の色を出していく
地の時代では、自分の価値が高いとか低いとか、何かスタンダードとされる指標を用いて優劣をつけたり、つけられたりすることが多かったと思います。
2020年12月に風の時代に入ってからも、まだその名残がありますが、上下の意識を内側から削ぎ落としていき、自分が持つ色を出していくことに意識を向けていくと、より時代のエナジーにフィットして、生きやすくなっていくでしょう。
色も好みがありますが、そこには上下も優劣もありません。
誰と交わるか、どこを自分の舞台とするか、それによって自分の色のトーンや見えかたが変わります。
自分の色を出すことによって、相手や対象の色との化学変化が起こるんですね。
たとえ実感としてそれがなくても、たとえばこのソニアのききみみやanimiscentをお読みくださる方にも、化学変化は起こっているだろうと思うのです。
そういう意味では、オンラインコミュニティとか、いずれはお互いが目に見える形でつながっていきたいなと思ったりもします。交わる醍醐味は、そこに相互作用があるからこそなので。
誰もが、その人にしか出せない色というものを必ず持っています。
自分が、他者に、そしてこの世界に、もたらすことができるものはある。
そう信じて、ご自身の色を、少しずつ出していってみてください♡
鼻水にオススメのレメディ6選
鼻水にもホメオパシーで対応することができます。
①皮膚がヒリヒリするような、刺激のある透明の鼻水や涙がある
②卵白のような鼻水で、くしゃみや涙が出る
③黄色い鼻水で、鼻や周囲に圧迫感がある副鼻腔炎、蓄膿症、後鼻漏
④鼻水が透明だったり黄緑色だったり変化する、夜に鼻が詰まる
⑤鼻や目の粘膜の炎症で、外部の刺激に敏感になっているとき
⑥鼻水に加え、くしゃみや目のかゆみ・異物感があるときなど、花粉症に
身体にどこかしら炎症があるときは、休息や睡眠を多めに摂りましょう♪