数字は、コミュニケーションツール
数字はそれぞれ特有の周波数を持ち、意味があるものと捉えることができます。
メッセージ性があるため、数字を用いたコミュニケーションも可能。
たとえば私がふとデジタル時計を見るときは、意味のある数字であることが多いです。
別の次元からメッセージが届いたり、自分が疑問に思っていることの答えが与えられたり、気落ちしそうになったときには励まされたりすることもあります。
1111などのゾロ目や1212といった同じナンバーの繰り返しはエンジェルナンバーと呼ばれていて、Google検索してみるとその数字が持つ一般的な意味合いを調べることができます。
しかし一般論ではなくて、その瞬間瞬間、自分が目にしたときに感じるものを大切にしていくと、そのうち数字のエナジーから読み取る感性というものが育まれていくのでオススメです。
どんなメッセージであっても、「あなたは、ひとりじゃないよ」といつも見守られているような感覚を得られていくと、数字は立派なコミュニケーションツールだと感じることができるでしょう。
数字で知る、魂の計画
生まれた年月日を合計すると、生まれ持った数字がわかるといわれています。
誕生数、ソウルナンバー、ライフパスナンバーとも呼ばれ、魂の性質や目的が分かるとも。
「数秘術」を検索してみると、簡単に調べることができるサイトがいくつも出てきます。
魂の目的や課題についてのヒントを知りたいという方は、次のような書籍もあります。
この書籍の著者ダン・ミルマン氏によると、私のライフパスナンバーは、33/6。
つい先日知ったのですが、母も兄も33/6でした。
人生において葛藤や生きづらさを感じやすい気質であるところは確かに似ていて、「完璧主義」「自己不信」「感情表現」といった、共通の魂の課題を携えて生まれてきているようです。
33はマスターナンバーであり、マスターヒーラー/ティーチャーを表すと言われています。
この数字を持つ人は、多くの困難な出来事を経験することが、運命づけられているようです。
そんな人生が運命なんて・・・でも、それにも理由があって。
それは、自分の人生をよりよく理解し、その完全性を受け容れるため、そして、他の魂の成長を助けるという自分の使命を完了するため。
ミッション遂行のためには、「完璧主義」「自己不信」「感情表現」といった自分が抱えやすい課題をクリアしていかなくてはなりません。
といっても、すぐにクリアしようとするのではなく、何か問題にぶち当たったとき、自分の課題となる気質に立ち返ればいいと意識づけしておくと、それだけでも問題の本質が見えやすくなると思います。
「運命」も、自分で選択してきている
「誰かや何かによって決められた運命は変えられない」
という考えよりは、「すべては自分が選択してきているので変えられる」と捉えるほうが好きです。
魂の課題も目的も、生まれる前に、自分で設定してきている。
私は近頃、リーディングやヒーリングを教えていきたいという思いが芽生え始めたので、目的はそのままでいいとして。
その目的をどのように達成するかは変えたいところです。
たとえば「困難を通して自分の完全性を見出し、他者の完全性の発見を手助けしなくてはならない」という思い込みを、「困難を経験することなく気づきを得ることができる」に。
自分で設定しているのなら、設定変更も可能なのです。
魂のミッションは、リマインドされる
折に触れて、自分のソウルナンバー、ライフパスナンバーが登場します。
天から、あるいは、自分から自分へのリマインド、なんでしょうか(笑)
必ずしも33として顕れるわけではなく、自動で振り分けられるIDや携帯番号なども、それぞれ合計すると33に。
わざわざ足そうとしなくても、パッと見ると33の波動を持っていることがわかります。
また?と思うときもありますが、それくらい、今世でやろうと決めたことは忘れてはならないものなのかもしれません。
魂にはそれぞれ割り振られた固有の識別番号があるというメッセージを天から受け取ったことがあります。
誕生数は、その番号の一部なのかもしれないですね。
自分を知るための何らかの情報が得られるかもしれないので、ご興味がある方はぜひご自身のナンバーを調べてみてください♪