世界線をシフトできるタイミング
早いもので、2月ももう終わりですね。
皆さまにとってどんなひと月でしたでしょうか?
私にとっては、世界線をシフトするという出来事がありました。
シフトを促されているときは、自分が持っている何らかの古い価値観と決別する必要があります。
それには、ちょっとした痛みを伴うことも。
慣れ親しんだこれまでの自分を手放すって、勇気も要ります。
しかし、「なんか怖いし、やっぱりこのままでいいかな・・・」なんて、うやむやにしたり、迷い続けて先延ばしにしたりしていると、タイミングを逃します。
世界線をシフトできるタイミングというのは、限られています。
といっても、1日だけといったことではなく、数ヶ月にわたってそのタイミングというものが訪れているのかもしれません。
シフトのためのプロセスが始まって、その間色々とヒントを与えられ、終盤にいよいよ世界線Aから世界線Bに行くか行かないかの選択を迫られます。
これに気づいてさっさと選択してしまえば、シフトは案外すぐに終わるなぁというのが体感としてあります。
一昨年、死の扉が私の目の前に迫っていたときは、この世にとどまる決心がなかなかつかなくて、シフトするのに何ヶ月もかかりました。
今回は「自分が明確に決めればいい」と気づくことができたので、数週間で完了しました。
ゲートは、開きっぱなしではない
あの世へのゲートも、開いているときに通り抜けなければ、次にゲートが開くまで待たなければならない、つまり、この世とあの世の間をしばらく彷徨うことになると言われています。
いつまでも迷っているときって、何も選んでいないようでいて、「新しい世界線へシフトする」という選択をしない、ことを自ら選んでいる。
選択をしない選択って、NO-GOなんですね。
すると、その価値観でその現実がそこで創られ始めてしまうのです。
だからやっぱり、要所要所で、どういう選択がいまの自分に迫られているか。
自分がどうしたいのか。
いま体験していることから、自分は何を学ぼうとしているのか。
意識を向けておくことって大切だと思うのです。
とはいえ、無意識の領域にダイブしないとわからないことも多いので、ヒーリングセッションをご活用いただけるとベストですが、個人の意思ありきなので、最終的にご自身が何を選択するか、が肝なんですね。
明確に選択する、という意識
ちなみに、ひとつの世界線シフトのタイミングを逃すと次はいつか。
一概には言えませんが、たとえば、私の死の扉は、いまから10年後にあるようです。
前回から11年後。
といっても、四次元以上の世界に時間の観念はないですし、前回も「まだまだ時間ある」と思っていたら、急に早まったこともありました。
別の世界線へと跳び越えるような大きなエナジーシフトは、待ってくれない、それどころか迫ってくる。
人生の節目に躊躇することによって、10年もまたいまと同じようなことを繰り返すのは嫌だなって思いますよね。
毎瞬、気づきによって、自分のエナジーをシフトさせていくことができます。
そのときも、「自分はこっちがいい」と明確に選択することが大切なんですが、それを積み重ねていくと、大きなエナジーシフトも簡単なものになるかもしれません。
いま、世界線の分かれ目にあるように感じている方に、ヒントになれば嬉しいです♪