世界を動かすのは、自分
自分と自分の人生、そして
自分の生きる世界
それらの主導権はいつも
自分が握っている
これからの時代を生きていくうえで、やはりこの意識は大事なのだという感覚が強まってきました。
目に見えるすべては、幻想。
自分の持っているエナジーが、そのまま映し出されている世界に生きている。
そして、そのエナジーを動かしていくのは、自分の意志と意図。
意のままにエナジーを操ることができたら、自分の望む世界を創り出すことができます。
たとえば、この世界に諦め感を抱いたまま生きていると、やはり諦めて生きていくような流れになります。
「なぜ、こんなにうまくいかないのだろう」
そう思うとき、それは、自分が世界にそうなるように指令を出しているから。
「うまくいくはずがない」という思考の現実化が起きているだけなのです。
物事はうまくいく、自分の深い部分で、本当にそう思えていたら、自分にとってベストな形で事が運ぶような指令を無意識に放っていて、そのように調えられる。
そう考えてみると、自分の世界がどのようにあって欲しいのかというところに常に意識を向けていくことで、それを阻む自分の中の思い込みを掘り当てることができるのかもしれません。
身の周りで起きている事象を眺めるだけで、自分の内側を観ようとするよりも簡単に、気づきを得ることができるんですね♪
すべては、自分の意のまま
思考、感情、記憶、細胞、すべてエナジー。
ヒーリングでエナジーを動かしていると、動かせないものなんてないのだということを思い知らされるのです。
物質もエナジーですが、重力についての自分の思い込みを変えてみると、目の前のコップだって動かせるのかもしれません。
「動かせている」という実感が湧かなくてもいいのです。
自分はエナジーを動かす
すべてのエナジーを
操ることができる
そう思い始めることで、たとえば、心に「邪」が入り込みそうなとき、そのまま受け入れてしまうことなく、「要らないよ」と押し戻すこともできる。
「要らないよ」と断ったつもりなのに、内側に入り込んでいるように感じるときは、「要らない」というのは自分の本心ではなかったことに、気づくことができます。
たとえば、清らかになるためには「邪」を味わわなければならないといった価値観。
すべては、自分の意のまま、真意のまま
不本意のようでいて、物事はすべて自分の本意に沿って起きている。
本心か、そうでないか。
本心に気づけているか、自覚があるか。
自分の意志・意図が、自分の周囲に現象を起こしていると捉えてみることで、自分の本心を探るきっかけにすることができます。
集合意識とは別の価値観を抱くことを、許す
2020年12月22日まで、約200年続いた地の時代。
地の時代に生まれた人たちは、風の時代にシフトする移行期でもあったここ何年かの間で、大きな価値観の転換を促されています。
地の時代を生きていくうえで役立ってきた価値観は、地位、権力、階級、学歴、お金、物質、不動産、所有、独占、縦社会といった、重たいエナジー。
支配と服従で成り立っていた関係も多かったと言えますが、自由、平等、博愛といった軽さのある風の時代に入り、その構図が成り立たなくなっています。
風の時代になり、ひとりひとりが自由に自分を表現したり、それぞれが人生の主導権を取り戻していくようなシフトが起きているんですね。
そして、地の時代には目に見える形を重視する傾向にもあったため、たとえば「幸せとは結婚ありき」という概念も広く浸透しています。
結婚していないことを負い目に感じたり、罪悪感を覚えたり、という方は、「結婚しなければならない」という集合意識を抱き続けているだけ、かもしれません。
私も独身で、結婚や出産といった、おそらく母が私に望んでいたことをしてこなかったので、必要以上に「よき娘」であろうとし続けてきたように思います。
集合体が共有している価値観を自分から外してみると、「自分は認められていない」「自分は世間には恥ずかしい存在」という感覚が薄れてなくなり、どことなく感じる後ろめたさのようなものは消えていくかもしれません。
自分は、何も、どこも、取り繕う必要はない。
無意識のうちに入っていたチカラが抜け、より軽やかに。
集合意識と共通して抱いている価値観、結構たくさんありそうですよね。
集合体とは別の価値観を抱くことを自分に許すと、自分のことを思いのほかあっさりと、ありのまま受け容れられる、なんてこともあるかもしれません。
価値観のアップデートは、ヒーリングセッションでも承っております♪