ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

豊かさを許す、赦し

Forgiveness Allows Abundance to Flow

光から、隠していたもの

四次元以上でいうところの「光」は、浄化のエナジー。

ヒーリングする前にはいつも、自分のフィールドから不要なエナジーを光で洗い流します。

光を当てられると、すっと浄化されていくものもあれば、不調和の原因としてただ見せられるだけのものもあります。

後者の場合は、それを癒すかどうかは自分次第ということ。

大抵は、エナジー的な不調和があると心や身体に不調を来している、もしくは来していくので、手放す意思表示をしてヒーリングします。

光自体にはすべてをあぶり出す力がありますが、自分が見せないようにしている部分は光が当たりにくくはなります。

自分がひた隠しにしているもの、つまり、変えられたくないと自分が潜在意識で認識しているもの。

それは、変えてしまうと自分の安全や自分の価値、自分の存在意義といったものが危うくなると自分で思い込んでいるものかもしれません。

豊かさを受け取るための、潜在意識の書き換え

8月8日、次元間の扉が開いて宇宙のエナジーがMAXに届くというライオンズゲートの日。

ふと思い立って「私は、あらゆる富と豊かさを受け取ります」とアファメーションをしました。

すると、深い悲しみの感情が湧きあがってきたのです。

そういえば以前もそんなことがあったのですが、向き合うことが怖くなって光から自分を隠し、その悲しみを抑えてしまったことがありました。

今回こそは、勇気を出してその中身を見ようと、感情があぶり出されるのをただ待ってみることにしました。

それにしても、とても強いエナジーがその奧にあり、涙が流れるままにゆだねようとすると同時に、手放したくないという深層心理と拮抗して、体感としては強烈なものがありました。

その状態から抜け出るために必要だったのは、次のような潜在意識の書き換えでした。

私は、愛されるために何かをする必要がないことを知っています

本来、愛されることに条件は付いていない

「愛される」とは、人に愛される、天に愛される、自分に愛される、様々です。

私たちはそれらすべてに、条件が付いていると思い込んでしまいがちです。

○○しなければ、愛されない、認めてもらえない、自分に価値はない

人は、自分に愛される価値があると無意識に認識できているとき、自分の存在している意味、生きている意味があると思えるのでしょう。

だから人は、愛されるために必要だとそれぞれが思う、あらゆることをします。

条件付きの愛は、この三次元の世界では誰もが経験することなのですが、自分が自分/他者/世界に愛されることに条件が付きまとうことで、私のように悲しみという感情を抱き続けている人も多いようです。

「いつになったら自分にOKを出せるのだろう」

「いつまで頑張り続けたらいいのだろう」

そう、苦しくなったことありませんか?

自分から、他者から、世界から、愛を得るために、エンドレスに条件をクリアし続けていこうとするのって、しんどいし、諦めたくなるし、ときに傷つきもします。

思ったように愛を得られなかったときは、その愛を与えてくれなかった世界や相手に対して、そして自分に対して、自覚していなくても悲しみや怒りが溜まっていきます。

本来、愛されることに条件なんて付いていないのに、「条件が付いている」と思い込んでいると、いつまでもその幻想に振り回されがちになります。

受け取ってきた条件付きの愛を、赦す

愛されるために、○○しなければならない。

そうすることで自分の心が泣いていたということと、条件付きの愛を自分や他者、世界委から与えられてきたことを赦せていなかったことを、今回初めて気づかされました。

そして、ヒーリングを行い、次の感覚を自分に浸透させました。

私は、自分を赦します

私は、すべての人を赦します

私は、世界を赦します

私は、赦すことを自分に許可します

私は、無条件の愛を与え、受け取ります

※上記の文章を、目を閉じて心の中で静かに唱えてみてください。
唱えようとしたときに最後まですっと言い切ることができない、何か抵抗を覚えるときは、それを阻む癒しが必要な何かがもっと深い領域にあります。

これらの感覚を全身の細胞に浸透させていくことができたなら、何かをすることで無意識に自分や相手に見返りを求めてしまうことも、無条件の愛を与えてくれなかった自分や相手に対して抱いていたわだかまりのような感情も、いつか見返してやろうと悔しさを競争の原動力にしようとすることも、社会や世界に対する反発のようなものも、なくなっていくのかもしれません。

あらゆる豊かさを無条件に受け取っていくための、赦し

赦しと豊かさって、どんな関係があるのでしょう。

誰かや何かを赦していないとき、人は「閉じている」。

そこへ流れ込む豊かさは限定される、ということなのかもしれません。

たとえば、自分を赦していないと、自分を批判したり自己嫌悪に陥りがちに。

他者を赦していないと、認めてもらいたくて他人軸になりがちに。

世界を赦していないと、世界に対して背を向けがちになるというように。

「赦さない」でいるエナジーって、やっぱり「狭い」のだと思います。

広大な大地や宇宙に対して、トンネルの中にいる的な。

豊かさを受け取りたくない人なんていないと思いますが、知らず知らずのうちに心を閉ざし気味になっている人は多いのかもしれません。

きっと、私たちが想像するよりもはるか多くの豊かさが、自分の中にも他者にも世界にもあふれている。

それを無条件に与え受け取ればいいのに、条件を付けて少なくしてしまっているのかもしれないですね。

条件付きだと、僅かしか与えられないし、受け取れない。

条件を外すと、無限大に与え、受け取ることができる。

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世界を楽しむとは、豊かさを大いに与え受け取っていくこと

そういえば、この出来事の前日に、ダークエナジーによるサイキックアタックを受けていました。

「お前なんか、死ねばよかったのに」

強烈。ぎょっとしましたが、なるほどと思うところはありました。

それ、私が心のどこかで思っていたことだろうなと思ったのです。

死の扉を回避して地球にとどまったものの、何か存在意義を見出だそうとしていたのかもしれません。

せっかく残ったのだから、何かしら貢献している実感があったらなぁと思うあまり、何も貢献していないから自分に価値がないとか、存在する意味ないとか、自分を追い詰めるような思考パターンがあったかもしれません。

私はこの世界にとどまることになって初めて、もっと世界を楽しもうと思い、本当の意味で、豊かさというものを追求し始めたのだと思います。

以前は、自分が与え受け取る豊かさなんてほんの僅かだと、すねていたのかもしれませんw

世界を楽しむとは、世界と戯れること。

豊かさを大いに与え受け取っていくこと。

豊かさをめぐらせるためにはまず、赦しが必要

豊かさは、赦しとセット。ということもあるんですね。

アファメーションとシンクロする、宇宙のエナジー

それにしてもライオンズゲートのときの宇宙のエナジーって、強力ですね。

ちょっとアファメーションしただけで、アファメった内容を現実化するならこれ手放さなきゃ的なものを瞬時に提示されました。

今回、10分程度に起こった出来事を長々と説明してみたのですが、宇宙とのゲートが開いているときは思考の現実化が凄まじい速さで進むのかもしれません。

だからなおさら、望まないほうへ引っ張られないためにも、

望むほうへと、意識を向け直す

それがいつも大切なのかもしれません♪