ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

アストラルトラベルで得る、新たな視点

Unlocking New Perspectives Through Astral Travel

アストラルトラベルとエナジーシフト

8月31日の満月の数日前から、瞑想中に古代エジプトへと意識が誘われる神秘的な体験をしています。

行く場所は様々。切り立った崖や洞窟だったり、ピラミッド、アブ・シンベル神殿の内部にある秘密の空間のようなところに案内されたり。

数十分の間にあらゆることがとてつもないスピードで起きるのですが、登場する古代の神々や実在した人物、シンボルやその意味、伝えられたメッセージなど、体験したことは不思議とすべてはっきりと覚えているのです。

これは何が起きているのかを高次の存在に尋ねてみると、

 アストラルトラベル

という答えが返ってきました。

検索して調べてみると、それはアストラル投射(Astral Projection)ともいわれているようです。

明晰夢、体外離脱、幽体離脱などと同じという見方もあるようですが、トリップ中、自分の身体は見えないため、それらとは異なるように感じます。

なぜ「アストラル」なのかというと、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体など、物質的な体にいくつも層となって重なるライトボディ(光の体)のうち、アストラル体だけが自分から離れて旅をするからのようです。

自分で意図して旅をすることもできるようですが、今回の私の場合は、目的地も意図もなく、現れたサインを追いかけていったらアストラルトラベルが始まりました。

といっても、高次の自己(ハイアーセルフ)や魂の部分が意図しているのかもしれません。

今回の私のアストラルトラベルの目的は、

  • 魂の目的を思い出すため
  • 眠っている知識や才能を呼び醒ますため

ということのようでした。

叡智のダウンロードだと思っていたのですが、それは目的のひとつに過ぎませんでした。

アストラルトラベルで受け取ったものなど、詳しくは別の記事で書きたいと思いますが、確かに「これが自分」と思っていたものがそうではないということに気づかされ、潜在能力を呼び醒まされる様子も目にしました。

以前もアストラルトラベルをしたことがあるのですが、そのときはただ別の次元へ行っただけのことだと思っていました。

でも、これは意識の拡大、覚醒、いわばエナジーシフトを促すものということが今回わかったのです。

アストラルトラベルをすると・・・
  • 自分自身の理解を深め、自分の性質についての洞察を得られる

  • 潜在意識の奥深くに眠っていたものが動き始め、始動していく

  • 新たな視点を得て、世界に対する次元的視野が広がる

この記事をお読みくださっている方にも、メッセージ性の高い夢のようだけど、目が覚めてもはっきり覚えているということがあったら、それはアストラルトラベルかもしれません。

体験することすべてが不思議すぎて、これはどういうことなのだろうと、つい意味を捉えようとしがちになりますが、トラベル中に頭で考え始めるとストップしてしまうこともあります。

きっと、体験するだけでいいのでしょう。

ひととおり体験し終えたら、自分のエナジーシフトが完了し、新たな視野を手に入れている。

だから、もしアストラルトラベルをすることがあったら、考えるより感じて、その旅をただ楽しんでみてください。

1:11と11:11のポータルコード

今回のこのエナジーシフトが起こる前、1:11という数字をよく目にしました。

この数字が持つ周波数は、宇宙からの新たな始まりのサインといえます。

アストラルトラベルを数日続けたあと、今度は11:11という数字がよく目に入ります。

日頃も、他のゾロ目、いわゆるエンジェルナンバーを目にすることが多いのですが、特別に意味があるときは、その数字が自分を引きつける磁力が一段と強いことに気づきます。

この11:11という数字は、霊的な目覚めを意味し、内なる神聖な可能性が開かれつつあることのサインといわれています。

また、自分が魂の目的と一致している証でもあり、その道を進み続けることがサポートされ導かれていることを示すとも。

こういったメッセージ性の高い数字を目にするときは、その瞬間ふわっと感じる感覚を大切にしてみてください。

具体的な意味はわからなくても、その数字が持つ周波数が「安心感」や「ワクワク感」といったようなものをもたらしてくれることに気がつくはずです。

サレンダーを、知る

この一連のエナジーシフトで、自分の波動が大きく変わったのは感じますが、具体的に何がどう変わっていくのかはまだわかりません。

ただ、幾度となく繰り返した「過去生」をすべて取っ払った先にあった自分の根源のようなものに近づき、自分が何であったのかを見せられたことで、もはや「自分のために生きるということではない」と理解しつつあります。

思えば、死の扉を回避したときから、それは始まっていました。

www.animiscent.com

周りにどう思われるか気にしたり、誰かに認められたいとか、怖れから誰かや何かに頼りたいというようなエゴがますます薄れていき、ただ淡々と自分のスピリットについていく。

というか・・・自分に選択権はない。そんな感覚に近いかもしれません。

これがすなわちサレンダー、スピリットにゆだねるということなのでしょう。

ゆだねることによる矛盾や葛藤、不安は皆無なので、このまま任せていってみようと思います。

・・・それにしても、両目を開いていても閉じていても、額の奧にある目をいつも見開いている感じが続いています。

第五の目が開いてこんな感じなら、第六、第七の目が開くとどんな感じがするのでしょうかw

kikimimisonia.com

まだまだわからないことだらけですが、私の体験が何かしらご参考になれば嬉しいです♡