セルフイメージ、一新
先月、髪を25cmほど切り、ロングからショートにしました。
暑い夏が来る前に、髪にかける手間と時間を減らしたいというのが一番の理由だったのですが、これが大正解。
性格的にショートが最適だった!ということに気づきました。
これまで様々な美容師の方々から「ロングが似合う」と言われ、髪を短くすることはお勧めされることがなく、私自身もそう思い込んでいました。
似合うかどうか。
そんなことより「短くしたい」という欲求が勝ったので、今回は迷いなく、第一声で「ショートに」とオーダー。
美容師さんも「ショートは得意なので受けて立ちます」と、楽しんで切ってくれました。
切り終えて「この髪型なら、アイライナー長めにするといいですよ」と教えてくれたのですが、確かにメイクだけではなく、服装も似合うものが変わりました。
髪型ひとつ、変えただけ。
それだけで、連鎖反応的に全体のバランスの取り方と、それに対する意識が変わる。
そして身の周りだけではなく、家の中のものまであれこれ変え始めました。
こうやってあれこれ自ら能動的に変化させていると、変化が必要なところにどんどん気づくことができ、そこに手を入れてみようと思えるようになるんですね。
そうしているうちに、セルフイメージも変わりました。
そういえば、私はこんなふうに軽快な人だった、ということを思い出したり。
いつのまにか重たくなってしまっていた自分という存在が、切った髪の毛の分、軽さが出たような感覚です。
いまの自分を変えたい、これまでの自分から脱したいと思う方は、自分が持つセルフイメージを見た目から変えることも有効なので、オススメです♪
エナジーをかき回すことって、大事
人は、無意識に現状を維持する傾向があるといわれています。
歳を重ねると、人って変わらない。変えられない。
とはよくいいますが、それが本当だとすると、それは変化を自ら望んでいないから。
人は本能的に、自分にとって慣れ親しんだもの、安心・安全なものを選ぶ。
「いままでの自分」を維持することもその範疇にあるといえます。
「自分ってこう」が何十年も染みついていて、それを大きく外れることはなかなかしない。
変化が怖い、行き詰まり感がある、自分を変えたい、周りを変えたい
という方は、まず日常の些細なことから変えてみるといいでしょう。
それがいつのまにか知らないところで大きな変化につながっていきます。
いつものルーティン、習慣、癖、無意識にでもできてしまうこと、を変えてみる。
いつもどおりじゃなくても、意外と全然大丈夫。
いつもどおりじゃないほうが、新風が吹き込んで楽しい。
そんな感覚に慣れていくと、宇宙がもたらしてくれる変化すべてにワクワクできるような自分になっていくかもしれません。
こんな方にはぜひ、お試しいただきたいです。
- ご本人、あるいは身近な人・動物が慢性的な症状に悩まされている方
- 体調や物事がなかなか上向かないように感じている方
- 毎日漠然と不安という方
まったく関係ないようなところにも、よき変化が大きく加わっていくこと間違いなしです。
自ら創造する感覚を、養う
私たちは気づかないうちに、「いつもどおりが安心」という幻想に惑わされています。
そして、すべてを「いつもどおり」「いままでどおり」に自ら仕向け、そのような世界を築き上げようとします。
でも、すべては変わりゆくなかで、現状維持の意識はその流れに逆らうもの。
現状維持ばかりに執着していると、大きな変化が外側からガツンともたらされることもあるでしょう。
不本意な変化が強制的に起こる前に、自ら変化を起こしていく。
自分と自分の周りのエナジーを大きく動かしていくと、あらゆる変化はもたらされるものというよりは、自分が起こすものと、意識が変わっていきます。
世界は、自ら創り出している。創り出せる。
人生の主導権を、握り直す。
その感覚に慣れていくために、何でもいいので日常の些細なことから、小さなことから変えていく。
たとえば、きっちりしすぎることをやめてみると、余白やスペースができる。
逆にルーズだったところを引き締めてみると、リズムが生まれる。
何かの置き場所をいつもと変えてみると、風の通り道が変わる。
右手で行っていたことを、左手で行うことで、いつもより意識がそこに向く。
あらゆるエナジーの流れを、自ら変えてみる。
自分の波動が影響しているであろうすべてに変化を加えることでも、自分がまとうエナジーは変わります。
自分がまとうエナジーが変われば、身近な人との関係も、共に暮らす動物の体調も、あらゆるものすべて、世界が変わると、私は実感しています☆