再び、動き出す
外へ向かって自分を表現する行動力を司る火星が、本日、順行に戻ったそうです。
火星が逆行していた2022年10月30日から今日まで、自己表現に停滞感を感じていた方は、これから動きやすくなりそうですね♪
火星の逆行期間中、自己表現や行動について自分が抱いていた価値観の見直しがあった方もいるかもしれません。
行動にまつわる自己価値の幻想
行動することによって得られると思っているもの。
皆さんは、何かありますか？
このような思い込みを私は潜在意識に抱いていました。
かといって、思うように行動できない。
そんな自分に対して、怒りやフラストレーションが溜まっていました。
やりたいことを次々と行動に移し、誰の目にもわかりやすく結果を出していくような行動力や実行力がある人は、羨ましい。
そう思う反面、「自分にはそれができない」そして「それができない自分はダメな人間なのだ」という見方をしがちでした。
行動如何にかかわらず、自分には価値がある
そこで「自分には無条件に価値がある」という感覚を呼び醒まし、
自分を素直に表現することを阻んでいた
自己卑下や自己疑念を手放す、ということを行いました。
行動してもしなくても、自分の価値は変わらない。
そこは不変なのだから、行動できないときがあっても、自分を否定する必要なんてないんですね。
自分の価値が行動によって条件づけされている、あるいは、
自分を表現することに自らブレーキをかけている
そう気づいたときは、何がそうさせているのか眺めてみると、自分を解放するきっかけを掴めるかもしれません。
行動していないときも大事
無為に過ごすことに罪悪感を抱く人も多いですが、何もしていないようで、価値観の見直しや内観に必要な余白だったり、自分のエナジーを調整するために必要な休息だったりもします。
感情というエナジーを悲観的なものから楽観的なものへと、自分で意識的に切り替えようとしているときだって、エナジーは自分の内と外を行き来しています。
生きているだけで、エナジーは常に動いている。
目に見える形でなくても、エナジーシフトという形で、常に動きはあるのです。
だから、誰の目にもわかりやすい3次元の行動にこだわる必要も本当はないんですね。
自己表現でつながっていく世界
行動することによって自己価値を高めようとするのをやめてみると、逆に、自分らしく動いていくことが可能になったりします。チカラがいい感じに抜けていくんですね。
この風の時代、思想や創造など、自分が持つエナジーを外へ向かって表現していくことで、波長が合う人たちとつながりやすい流れとなっています。
波長が合う人たちとのつながり＝自分の生きる世界の心地よさが増す
そう思うとワクワクしませんか？
火星が順行に戻ったいま、自由に、自分のペースで、自分を外へと表現していきましょう。
自己表現とは、自分のエナジーを外へと出すこと。
出すことで、これまで感じていた内側の停滞感は消えていくでしょう。
