ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

先祖も子孫も、癒していく

Heal Your Family Karma

ファミリーカルマの体験

つい先日、私の左奧の歯茎が突然ズキズキと痛み始め、リンパ腺まで腫れてきました。

それが、少し前に電話で話した母が痛いと言っていた箇所とまったく同じ。

遠くにいる人の痛みであっても私は引き受けることがあるので、それかなとも思ったのですが、あまりにも痛いので、自分をリーディングすることにしました。

すると、そこには怒りやら悔しさやら悲しみやら、あらゆる感情が溜まっていました。そして、それを認めたくない自分もいたようです。

何に対しての感情なのか、その原因を見てみると、母方の家系の女性たちが引き継いできた『良妻賢母でなければ、自分に価値はない』という信念・・・。

これには「良き」妻や母であることもそうですが、それ以前にまず「妻」や「母」であることも条件となっています。

これからはますます、結婚というカタチや性別にとらわれなくなっていく時代。

人間として、もっと自由でいい。

そう私は思っていたので、良妻賢母の信念をいまだに潜在意識に抱いていたことに驚きました。

家系的に受け継がれたものは残っていたんですね。

刷り込まれた価値観

次のどれかに当てはまるような方は、「女性に生まれたからには、良妻賢母でなければならない」という信念を、無意識の領域に抱いているかもしれません。

たとえば
  • 妻であり母であることで、自分の存在価値が認められていると感じる

  • 妻/母として期待される役割が生きがい、あるいは重荷に感じる

  • 自分がその役割と一体化しすぎて、本当の自分を見失っていると感じる

  • 結婚していないことや子どもがいないことに対して、引け目を感じる

良妻賢母である側面を持っていてももちろんOKなのですが、そうでないと自分に価値がないと思うのは、健全ではないという話です。

それは、家系的にだけではなく、社会的に、かつ世代的に、刷り込まれていることもあるでしょう。

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在るだけで、価値がある

私は母方の先祖の女性代表を呼び出し、次のようなエナジーを浸透させて、このファミリーカルマを癒すことにしました。

  • 「女性であることにとらわれず、好きなように自分で選択して、自由に生きていくことができます」

  • 「ただ在るだけで自分に価値があることがわかっています」

ファミリーカルマを癒すことは、自分だけではなく、先祖も子孫も癒すことになります。

過去も未来もないので、先祖の在りようも子孫の在りようも一瞬で変わるんですね。

ヒーリング後、自由に自分を解放したような笑顔が曾祖母に見られました。

自分だけではなく、系譜全体が癒されるというのは素晴らしいなと思います。

波動が軽くなっていく世界を、時空を超えて創り出せるのですから。

溜まった感情は、塩辛い

ヒーリング中は、私が抱いていた感情が、涙ではなく鼻水となって出てきました。

鼻の下がヒリヒリと痛くなるような鼻水。

溜まった感情は、こんな感じでデトックスされることもあります。

特に、自己否定して溜まった感情は、鼻にきやすいかもしれません。

卵白のような鼻水で塩辛いようなときは、ホメオパシーのレメディNat-m.を摂ると良いでしょう。

このレメディを摂ることで、自分が自分に隠している感情の正体が浮き彫りになってくるかもしれません。

感情を表現できずに置き去りにしてきたかもしれないという方に、オススメです。

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