重たい感情を手放していく、満月
31日の満月の影響が出ているということもあって、内側にある重ための感情が表層意識に上ってきている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、後悔の念が湧きあがってきたりしていて「あぁ、デトックスしてるなぁ」と、眺めてみたりしています。
そんななか、今日は首も肩も重苦しくなるときがあってリーディングしてみたところ、大勢の子どもたちを養育している女性のエナジーがそこにありました。
私の、過去世?
とも思ったのですが、お名前をいただいたところ、昭和の時代に亡くなった女性であることがわかりました。
満月が近いということもあって、他者のエナジーを拾ってしまったのでしょうか。
もちろん、それは自分のなかにも同じものがあるからなのですが。
その方は、多くの子どもたちのお世話をしながら、目が行き届かない、すべての魂を救うことができないことへの後悔や罪悪感を抱いていたようでした。
でも、それは、すべてを完璧にしようとしていたからこそ、ということが伝わってきました。
完璧主義は、過剰なコントロール
私たちが思うところの「完璧」って、コントロールが入っているんですね。
コントロールは、制御とも、支配とも取れます。
「自分ですべて完璧に出来るはずなのにできない」という思い込み。
そもそも、完璧にできるはずがないのに、です。
大いなる根源、宇宙の源、創造主が定義するところの「完璧」とは、「ゆだねる」ところも含めて「完璧」なのです。
自分がそのとき出来るベストは尽くす、それ以外は、
- 相手の魂の力を信じて相手の意思にゆだねる
- 最高かつ最善の流れとなるように信じて宇宙にゆだねる
そういった、信じる力とゆだねる力が必要だったりするんですね。
その女性と自分に対して、その感覚を浸透させるヒーリングを行いました。
すると、子どもたちと一緒に過ごしたことを後悔や自責の念で覆い尽くすのではなく、その魂たちと出逢えたこと、その魂たちの旅路に携われたことに喜びや愛、感謝の気持ちを抱けるようになったようでした。
自己批判と、向上心
「もっとこうしていれば」
「もっと自分ができたことはあったはず」
そういう自分に対する批判や否定を、自分を向上させることに役立たせていることは多いです。
そのときの自分を批判、否定することで、自分を向上、改善させていく。
でもね、自分を肯定することでも、自分を向上させていくことってできるのです。
今回はこうだった、次回はこうしてみようという学びを得て、それがわかったときに実践していく。
それでいいのだと思います。
向上心の表れであったとしても、自分を否定しながら生きていると、やはりそれは「過去の自分」にとらわれがちになります。
「いまの自分」を生きていない。
だから、いまの自分が思うことを活かしていけば、いい。
私たちは、毎瞬毎瞬、新しい自分になることができるから。
自己批判/否定が強い人は、頸椎に不調が出やすいかもしれません。
頸椎から頭、耳、目、鼻、歯、顎の不調、肩、腕、手、指の痛みやしびれとして出ることもあります。
多数の魂を、同時に癒すということ
昨日アップした記事で、第五の目が開いたというお話をしました。
それにより、多数の魂を同時に癒していくことが可能になるということだったのですが、今日みたいなことがこれから日々起こっていくのかな、なんて思ったり。
自分の過去世でも遺伝でもなく、自分が持っている思考や感情、信念と同じようなエナジーを持っている魂たちとつながり、重たいエナジーを軽やかなものに変えていく。
相手を癒し、自分も癒され、そこで創造されたエナジーが、誰かにも届けられる。
そんなイメージなのかもしれません。
・・・なんて、ただ満月前だからかもしれないですがw
今回の満月は、重たい感情というエナジーを手放すという働きかけが強く作用するように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
湧きあがってきたら、目を背けずに、でもそれらは過去の自分のものとして優しく見守ってあげると、必要な気づきや癒しが起こるでしょう。
休息多めに、ごゆっくりされてください。
いつもお読みいただき、ありがとうございます♡