虹色で、至福感を味わう
朝から陽射しが強いこの時期、庭の植物に水をまくときに見える虹を眺めるのが好きです。
光と水が交わったときにしか見えない、虹。
これが、昨年の冬、結露対策にと窓に貼ったフィルムのおかげで、室内の空間にも届くようになりました。
柱に、壁に、床に、家具に、虹の光が射し込む。
季節によって太陽の高さが変化し、射し込む光の角度と量で表情が変わります。
キッチンでお皿を洗うとき、手元に虹色の光が射し込むと、それだけで幸せな気持ちに♪
結露対策にも良いですが、断熱にもオススメ。暖房も冷房も効きやすくなりました。
今は猛暑真っ只中ですが、これを貼ったことで部屋が暑くなりすぎずに済んでいるように感じます。体感ですが、全然違う。
※窓に貼るときは、ガラスとフィルムの間に気泡が入らないように、壁紙を貼るときに用いる「なぜ刷毛」必須です!
虹色は、内側と共鳴する
フィルムを通した光も、色光線療法(クロモセラピー)の一種。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色の光がもつエナジーを、体のエナジーセンターである7つのチャクラと共鳴させることによって、心身のバランスを回復させる療法です。
教会のステンドグラスは、宗教芸術として発展する以前の中世ヨーロッパにおいて色光線療法として用いられ、様々な色のガラスを通して降り注いだ太陽光が、病をもつ人々に奇跡的な治癒がもたらされたということがあったそうです。
太陽光そのものには生命力を賦活させるエナジーがあるので、それを何かに透過させることにより特定の領域に働きかけるよう促すという方法は、やはり効果があるのでしょう。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、教会で、ステンドグラスから紫色の光が射し込む場所を好み、そこで祈りや瞑想をするとその効果は10倍になると信じていたとか。
animiscentのフラワーエッセンスのボトルをブルーにしているのも、水が記憶している花のエナジーの品質を、可視光や不可視光から守り、最も確実に安定して維持してくれる色だから。
色と光の組み合わせって、奧が深いですね。
光を、セルフヒーリングに活かす
虹色の光を浴びることで、チャクラ全体の浄化や活性化につながります。
効果的に促すには、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色をそれぞれ眺めながら、対応するチャクラの位置と共鳴させるよう意識を向けると良いでしょう。
赤は尾骨/会陰、橙はおへそ/仙骨、黄はみぞおち、緑は心臓、青はのど、藍は眉間、紫は頭頂といった具合に。
そして、様々な色の光を頻繁に目にすることで、色の周波数を感覚的に捉えやすくなります。
目を閉じてあらゆる色を想起することができると、どこにいてもチャクラをプチ調整することができます。
といっても、太陽の光そのものに、生命力を賦活させるエナジーが含まれています。
まずはそれを浴びて、生命力、バイタルフォースをチャージすることが大切。
暑いですが、しっかりと日の光を浴びることも、健康法かもしれません。
ちなみに、太陽のエナジーが最も強いのは日が昇って数時間といわれています。
少し陽に当たるだけでも、太陽の浄化力は強いのでオススメです♡
正体不明のモヤモヤが一瞬で晴れることもあるかもしれません♪