春のデトックスの始まり
2月20日の新月。エナジーが切り替わるような感覚がありました。
数日間、風が強く吹き、私が住んでいる地域では雨や雷もあって、春一番とは呼ばれないものの、春を呼ぶ嵐のようでした。
このとき促されたのが、3月21日の春分の日に向けたスピリチュアルデトックス。
春分・夏至・秋分・冬至という季節の節目には、内も外もメジャーなエナジーアップデートが起こりやすく、その前後に心身の不調を感じる方も多いでしょう。
このとき、外側からの、いつもより強めの変化への働きかけも相まって、自分のエナジーフィールドが揺さぶられ、必要なアップデートが起きていくわけですが、そのアップデートに伴って不要なものを手放していくという流れのなか起こるデトックス症状、もしくは、デトックスを妨げるブロックが、不調として現れているからと考えられます。
暗闇に射し込む、光
春分・夏至・秋分・冬至の4つの節目のうち、春分の前後1ヶ月の間に不調を感じることが私は多いのですが、それは古代ケルトでいうところの、11月1日からの闇の半年から5月1日からの光の半年へと切り替わっていく時期だからかもしれません。
闇から光へというときは、普段は暗い奥底にあるエナジーに光が当たり、それが浮上してくるとき。
根本的に、つまり魂的に「ここ、変えたほうがいいよ」的な案件が表層に上ってくる感じがあります。
いまの自分にフィットしない価値観を脱ぎ捨てて、より自分が生きやすい価値観で生きていくためにということなのですが、それには深いところでの変容が求められます。
いま生きている人生だけではなくて、過去世から、あるいは遺伝的に引き継いできている制限や縛りといったカルマは根深く、魂的に、そして多次元にわたって癒さないと、不調も解決されることはありません。
他者の力を借りることも、大切
プチ不調が長引いたり、急性の症状が慢性化したりする感じがあって、それが今月から来月、再来月とあるときは、ご自身の内側を自らのぞいてみるだけではなくて、ヒーラーの手を借りて、不要なこだわりを解放していくことをオススメします。
ひとりで頑張ることも悪くはないのですが、節目の時期は特に、他者の力を借りるほうが、こじらせずに済むことが断然多いと私は感じます。
エナジーアップデートもデトックスもスムーズに行くと、春を軽快に過ごせるかもしれません♡