ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

自分に、フォーカスする

Stay Focus on Yourself

自分迷子になるときの状態

自分のことよりも、周りが気になってしまう。

意図せずとも広範囲にエナジーを拾ってしまうエンパスの人や、自分よりも周囲の欲求に応えることをつい優先してしまう人は、自分迷子になりやすいでしょう。

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周りに何もなくなって、いざ自分に焦点を合わせようとしても、自分がどうしたいのかわからない。

「気が散る」という言葉どおり、自分のエナジーフィールドを広げすぎて、拾わなくてもいいものを拾いすぎていたり、自分の分身をいくつも作り出していたりします。

周りを優先する深層心理

必要以上に周りを優先し、自分をないがしろにする傾向がある人は、次のような状態かもしれません。

たとえば
  • 自分が役立つことで周囲に認めてもらいたい
    (自分の価値評価を外側にゆだねている)

  • 自分の期待役割を演じすぎている
    (その役割を演じる以外の生き方がわからなくなっている)

  • 周りのことで忙しくしていれば、自分から目を逸らすことができる
    (自分を知ることや内側と向き合うことを恐れ、逃げている)

自分のことよりもまず相手を優先させることが美徳とされる社会ですが、エナジー的には、自分軸がズレていない状態がまず大前提

自分軸がズレている状態で他者に何かしてあげようとするときは、相手がそれを望んでいないのに押しつけがましくなっていることが多々あるからです。

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自分軸を中心に戻すイメトレ

上記に当てはまるようなところがあり、自分を見失っていることに気づいた方は、エナジーヒーリングで潜在意識の書き換えをすることで、自分を取り戻していくことができるでしょう。

ここでは、セルフケアとして、自分軸を中心に戻すイメージトレーニングをご紹介します。

STEP
自分のシルエットを描く
目を閉じて呼吸を整え、自分の体のシルエットを脳裏に描いてみましょう。難しければ、頭の周りだけでもOK。これが本体です。
STEP
分身を見つける
その本体のシルエットにダブって、いくつも似たようなものが重なって見えます。自分の分身です。見つからなければ、ご自身で視覚化してもOK。
STEP
分身を本体に吸収させる
ダブって見えるシルエットを、自分のシルエットに戻して吸収させていきます。ひとつずつ行っても、複数を同時に行ってもOK。湧いてくるイメージに任せます。
STEP
光で固定させる
頭上から一滴のしずくが、自分の体の中心に落ちてきました。そのしずくが広がって、自分の体全体を光で満たしていきます。

完了したら、多重にブレて見えていた自分のシルエットが前よりもくっきりと見えるかもしれません。

自分自身に意識の焦点を合わせ直し、本来の自分の感覚を思い出していきましょう♪