満ちていく、関係性
このところ、あらゆるものとの関係性の見直しが促されているように感じますが、皆さまいかがでしょうか?
こだわっていたものに、こだわらなくなる。
「○○でなくてはならない」が、「○○でなくてもいい」に変わる。
誰かが言っていたからというだけの理由で、それを「正」とするのもやめる。
何かにこだわる/偏ることなく、自分の感覚を頼りにしていくこと、大事ですね。
4月6日の満月を節目に、何かが満ちて終わっていくこともありそうです。
私にとっては昨日、古くからの知人に何人か偶然会ったり電話で話したりと、人間関係の見直しを促されているような、とてもシュールな日でした。
以前から波長が合わないと感じる人と、もう合わなくなったと感じる人と。
自分のなかのあらゆる思い込みの手放しが進んだせいか、合わない人と接しても意外と大丈夫だったという発見もあれば、
ここ数ヶ月、違和感を覚えるようになった人とは、「あれ?」と思うことがやはりあって、その人とは関わりかたを変えるべきときが来たのだと、思い知らされるような感じがありました。
「あの人、なんか変わっちゃったなぁ」
そう感じるときは、自分自身も変わっているんですよね。
自分のエナジーの周波数が変われば、合わなくなる人・モノ・環境はあります。
だから、ひとつの関係が満了を迎えるときって、誰にとっても自然にあるのだと思います。
判断基準は、心地よさ
今までの人間関係などがガラッと変わるときは、自分のエナジーの周波数が変わるとき、つまり、自分の持っている価値観が変わったときと言ってよいでしょう。
たとえば、今までなかった自尊心というものが内側に芽生えて、自分を大切にしようと本心から思えたとき。
常に優位に立とうとする支配的な人に対して、自分を下げて相手に従うということをもうやめようと決意したときに、自然とその人との間に距離ができたり、自ら離れようとすることが起きていくでしょう。
スムーズに関係性を変化させていくためには、相手と接するときに感じる、自分のなかの違和感を大切に。
今までお世話になったからと恩や義理を感じたり、心理的に依存して離れられなかったりということは誰にでもありますが、相手が誰であれ、離れがたい理由が執着になっていないか自分に問うてみる必要はあるかと思います。
その人がいなければ実現できない未来なんて、ない。
人・モノ・環境などとの関係性を見渡してみて、いまの自分が心地よいかそうでないかで判断して、関わりかたを見直し、選択していくと良いでしょう。
自然に淘汰されていく関係というのもありますが、次に行くために自ら選択する必要があるものもあります。
私たちは、それぞれの人生、必要なときに、必要な人と出逢う。
波長が合わなくなったとき、それはきっと、お互いにお役御免ということ。
これまでに感謝して、さぁ次に行こう。で良いと思うのです。
誰と関わっていくか、自分で選択する意思を持つ。
そうすると、そのとき自分にとってベストな人たちを自ら引き寄せていきます。
波長が合わなくなったとわかっているのに、あえて相手に合わせようとしない。
それが、自分のセンターを保つためには大切かなと思います♡
波長が合わないと感じる相手に
— 𝕒𝕟𝕚𝕞𝕚𝕤𝕔𝕖𝕟𝕥🕊 (@animiscent) 2022年7月1日
合いそうなところを頑張って探すのは
無意識に自分の波動を相手に合わせ
自分の中心軸がブレるという
リスクを伴う
相手にありのままで在ることを許し
自分にもそれを許そう
波長が合う人とつながっていくためには
自分がブレないほうが大切
センターは譲らない pic.twitter.com/sTPWKwumio