ソニアのききみみ

感覚で捉える光を綴ります

魂の使命を、生きる

Live Your Mission

使命は、ライフワーク

誰もが、自らの使命を果たすために転生してきた魂。
私たちは皆、生涯を通して、その使命を果たす方向へと誘われている。
使命とは、生きる目的であり、ライフワーク。

その使命には、個人的なものと社会的なものと2つあり、個人的な使命を果たすことによって、社会的な使命を果たすことができると言われています。

守護天使のバトンタッチ』でお伝えしたように、私は死の扉を回避したことにより、自分の惑星地球を生きる目的が、自己探求から、他者を導くことへと変わりました。

自分の内側に深く潜るという大きなひとつの章を終えて、今度はその外側に働きかけていくという章が始まったと考えると、それが個人的な使命から社会的な使命へのシフトといえるのかもしれません。

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まずは、本来の自分を取り戻していく

使命は人それぞれユニークなもので、具体的なテーマや課題は異なりますが、共通して言えることがあります。

個人的な使命は、学びを得て、自らの魂を解放すること。
社会的な使命は、魂の資質を存分に発揮することで、社会に貢献していくこと。
すべては、自己の、そして全体の、魂の成長のため。

まず取り組む個人的な使命においては、次のようなことが求められます。

  • 新しい経験をして徳を習得する
  • 過去世や遺伝などで引き継いだカルマを癒す
  • 社会的に刷り込まれた価値観や信念体系をより自分らしいものへと置き換える

あらゆる束縛から魂を解放して、本来の自分を取り戻していきます。
これは、生まれ持っている能力を発揮しやすくするための下地づくり。

本来の自分を取り戻すことができたら、社会的な使命は自ずと現れます。

個の成長は、全体へ波及する

ちなみに、その魂を解放するためのワークを進めていくなか、ひとつ学びを終えるごとに、多次元にわたる自分も他者も、ステップアップしていきます。

たとえば、あなたの「いま」が癒されると、あなたの「過去」も「未来」も癒される。

あなたが「平等」という徳を学べば、先祖も子孫もそれを学び、あなたが「慈愛」という徳を学べば、社会の一定数の人がそれを学ぶといったように。

自分が発するエナジーは、それほど影響力があると自覚すると、意識を高めていくことができます。

自分の魂を解放することが、自分のためだけではなくて誰かのためにもなっていると思うと、ちょっと頑張れるかも?

魂の計画は、完璧

私たちは皆、生まれる前に使命を決め、その使命をやり遂げるために必要なものはすべて、魂の計画に装備されているそうです。

生まれ持った気質もそうですが、国や文化といった環境、家族、出逢う人たち、物事のタイミングなど。

必要なものはすべて、ある

学びのための状況はそのときどきで異なりますが、いつだって完璧に揃っているものかもしれません。

でも、使命を果たすことは義務ではないので、使命を果たすために必要な資質や才能を呼び醒ますかどうかも、自由意思で決められます。

汝自身を知れ

個人的な使命とは、魂を解放して本来の自分を取り戻していくこと。

「本当の自分を生きよう」と心に決め変化し始めたときから、あなたはもう、使命を果たし始めています。

ちなみに、スピリチュアルな目覚めが起きやすい年齢は、27歳、31歳、34歳、37歳、41歳、42歳という説があります。(出典:『存在の7つの層 ― シータヒーリングの哲学』)

これらの年齢が過ぎていても、そのとき自分が何を思い何を体験していたか、思い返してみると自らの使命についてのヒントがあるかもしれません。

また、その年齢に限らず「本当の自分って何だろう?」と思うときはいつでも、魂の計画があなたを「こっちだよ~」と本来の道に呼び戻そうとしているのかもしれません。

本当の自分を知ろうとし続けることが、自分を癒し、自分の使命を知る鍵となります。